2025年1月11日 (土)

冬野菜を収穫

連日寒い日が続いている。 今日は久しぶりに畑に出て、冬野菜を収穫した。

今日収穫したのは、里芋、白菜、キャベツ、大根、ブロッコリー、赤かぶ、白かぶ、小松菜、ほうれん草、べか菜、万能菜など、11種類の野菜だった。 白菜は大きく育って、6.3㎏もあった。

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ほうれん草は、ビニールトンネルで防寒している。
寒さに耐えている今頃のほうれん草は、甘くてとても美味しい。

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白菜やキャベツは8割かた収穫が終わって、畑は空き地が目立つ寂しい風景となっている。

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今日も沢山採りすぎて、ほとんどはご近所に配った。

 

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2025年1月 4日 (土)

昨年の野菜収穫データ

屋外は寒いので家の中で温々と過ごすこの頃である。
絵を描いたり、DIYを試みたり、パソコンのデータを整理したり・・・

今日は、昨年家庭菜園で収穫したデータを整理した。
収穫した収穫量はその日のうちにパソコンに入力して、月毎のエクセルデータに記録している。
月毎のデータは、自動的に「年間集計リスト」に飛んで自動集計されるようになっている。

それがこの表である。

表1/2 (表をクリックすると読める画面に拡大します)
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表2/2 (表をクリックすると読める画面に拡大します)
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昨年は延べ50種類の野菜を育てた。(同じ野菜でも複数回種を蒔いたものは複数回分カウントしている)

その中で豊作だったのは、茄子、ピーマン、ゴーヤだった。
「茄子」は夏~秋茄子まで収穫期間が長いこともあり、9苗育てて747本(83本/苗)を収穫した。
「ピーマン」は2苗育てて232個(116個/苗)を収穫したことになる。
「ゴーヤ」は畑の片隅に設けたパーゴラの三面に、1苗ずつ計3苗を植えた。ゴーヤの葉は日陰になって暑い間の休憩場所になる。しかも302本(101本/苗)のゴーヤが収穫できた。

例年に比べて不作だったのは、110片を植えた「ジャガイモ」である。例年は120~130㎏の収穫があるが、今年は100㎏と不調だった。
追肥を怠った結果だったと反省している。
「ズッキーニ」も不作で、例年15~20本/苗の収穫があるが、今年は10本/苗に達しなかった。

家庭菜園を始めて21年になるが、工夫を重ねて育て方が判ってきているはずだが、自然の天候に左右される他、愛情が欠けると野菜はそれなりにしか育たない。

畑に出て作業して汗をかいたり、畑の日陰に長椅子を置いて寝そべって、本を読んだり、空を眺めたり、居眠りをしたり、一句詠んだりするひと時は、私にとって至福の時間である。
収穫は二の次の結果ではあるが、こんな収穫データを記録するのもまた楽しい時間である。

 

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2025年1月 1日 (水)

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。
皆様には、素晴らしい晴天の下で、新年をお迎えのことと思います。

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昨年、私は前立腺がんや糖尿病などの病気が見つかった以外は、俳句会の句集と美術クラブの二つの記念誌の発刊に携わったり、四つの展覧会に油絵や陶芸作品を応募・出品した他、家庭菜園では楽しく野菜を育てたりして、総じて楽しく充実した一年を過ごすことが出来ました。

今年は、病気と上手く付き合いながら、過ごしていくことになり、病院通いの仕事が一つ増えました。
齢八十一となり、体力と知力の衰えをひしひしと実感しています。
うっかりミスや物忘れも多くなりました。
特に体力の衰えは、ゴルフの飛距離が極端に短くなって、歳を実感しています。

今年は歳相応に、絵、陶芸、野菜つくり、俳句やバラ栽培、ゴルフ、DIYなど、のんびりゆっくり楽しんで参りたいと思います。
皆様には昨年同様、今年もご支援ご指導を賜りたく、よろしくお願い致します。

皆様とご家族の皆様の今年のご健康とご多幸をお祈り致します。

 

 

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2024年12月31日 (火)

家族揃って賑やかに年越し

いよいよ今年最後の日となった。

我が家では、同じ市内に住む娘一家・息子一家と、独り身の娘婿のお母さんの合計11人が集まって、賑やかに大晦日~新年を迎える。

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この集まりは毎年の恒例となっていて、手巻き寿司の他、妻の手料理での家族が揃う大晦日食事会である。
昨年までは早朝2時起きで市内の魚市場で寿司ネタを仕入れるのが私の役目だったが、歳を考えて子供たちのアドバイスで今年は初めてスーパーで購入した。

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大人はお酒、ビール、ワイン、焼酎、紹興酒など、孫たちはジュースで乾杯から始まった。 賑やかに食事をしながら、夫々今年の反省や、新年の抱負など、話題も賑やかだった。
今年は私は前立腺がんが見つかり、あまり良い年ではなかったが、娘の次女が希望大学への入学が決まって、良いニュースもあった。 総じて我が一家は無事に過ごすことが出来た一年だった。

食事でお腹が満たされた後は、ビンゴゲームが始まった。 商品は各々の家族で適当に持ち寄ってあった。 お目当ての商品を獲得しようと、皆大騒ぎだった。

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除夜の鐘が鳴る頃になって、年越しそばを食べて、新年を迎える。

元旦は、お雑煮を食べて、各家族夫々三々五々解散となる。

新年も、我が家にとって、健康で楽しいことの多い年にしたいと思う。

 

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2024年12月25日 (水)

Merry X'mas

今年は、夫婦二人で静かにワインでクリスマスを祝った。

毎年12月になると、居間の出窓にクリスマス・ツリーを飾っている。

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夜はイルミネーションが点灯されて、道行く人たちにも目で楽しんでもらっている。

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居間には妻が育てた大きなポインセチアが赤い葉となって、師走の雰囲気を醸してくれている。

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まだ大掃除は完全には終わっていない。
残り少なくなった今年、いよいよ気忙しくなった。

 

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2024年12月21日 (土)

前立腺がん 放射線治療終了

前立腺がんの放射線治療を受けていて、昨日が最終回だった。 一日おきに合計5回受ける「サイバーナイフ」という放射線治療である。

サイバーナイフ治療は、画像解析技術とロボット技術を応用した治療である。
治療の一週間ほど前にCTで撮影した画像と重ねて病巣をとらえ、ロボットによりいろいろな角度から、的確に病巣に放射線を照射するもので、位置誤差は1㎜以内とのことである。

治療室でベッドに仰臥すると馬のようなロボットが近づいてきて、頭の部分が患部を撫でるように動いて放射線を照射する。 治療は約30分程度だが、動くと位置がずれるので姿勢位置保持を要する。 痛くも痒くもない治療である。

ただ副作用の「排尿困難感」があり、そのために頻尿となり排尿はチョロチョロである。 完全に尿閉したら救急車で来るように・・と言われている。 結構辛い副作用で、特に夜の就寝中の頻尿は辛い。
この感じは1~2週間すれば元に戻るとのことなので我慢するしかない。

取り敢えず、年内に一通りの治療が終わってホッとしている。
今後は来月1月初めに担当医師に治療計画を聞くが、放射線治療の効果確認と検査などによる経過観察になると思う。

 

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2024年12月18日 (水)

寒さを避けて・・油絵制作中

短かった秋から急に真冬の寒さとなった。
毎年この寒い時期には、暖房の効いたアトリエに籠って、春の展覧会のための油絵を描くのが恒例となっている。

春のほぼ同時期に開催される「埼玉県展」の50号と、「日洋展」の100号の油絵である。

今年はいずれの絵も、11月に取材した安曇野を描いている。

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北アルプスの山々は運が良くないとなかなか顔を出してくれないが、この日は「有明山」を見ることができた。

有明山は信濃富士とも言われ、富士山に似た美しい山である。 二つの絵は、ほぼ同じ場所で、いずれも有明山を中心に、安曇野の美しい景色である。

暮れのあれこれの雑用や、病院通いがあって、中々製作は進まないけれど、厳しい寒さが終わる頃には完成させたいと思う。

 

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2024年12月11日 (水)

前立腺がん 放射線治療始まる

今日から前立腺がんの放射線治療が始まった。

「サイバーナイフ治療」という画像解析技術とロボット技術を応用した放射線治療である。 放射線治療に先立って、先週MRIとCTによって、患部位置と照射位置、治療姿勢などを確認してあった。

治療室には治療を受けるベッドと、馬のような大きさと形のロボットがあった。
一週間前に確認してあったのと同じ姿勢でベッドに仰臥した。 大きな馬の形のロボットの頭の部分が患部の周りを舐めるように動き、止まって照射し、動いて位置を変えてまた照射する。
医師や照射技師は室外で監視していて治療室は患者のみである。

前から後ろから、右側から左側から、上下前後斜めから、くまなく動いて30分ほどで一回目の治療が終わった。

治療は痛くも痒くもないが、体を動かすと位置がずれるので全く同じ姿勢を保たなければならないのが辛いと言えば辛かった。

治療は計5回、一日おきに受けるので、来週いっぱいで終わる。
こんなに簡単な治療で、ガンが治るのか・・とも思うが、取り敢えず近代の治療技術を信じて、追跡監視を含めた治療を続けたいと思う。

 

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2024年12月 5日 (木)

アトリエを整理整頓

いつも散らかしっ放しのアトリエを整理整頓した。
一日中かかったが、さっぱりしたアトリエになった。

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先ず、画集や図録や絵画雑誌などの資料を本棚に整理した。 この本棚は実は茶箪笥で、娘が嫁入りの時持たせたものだが、マンションのサイズに合わせて買い替えたので処分するというので貰い受けてあったものを流用した。
アトリエ専用のデスクトップパソコンも処分してノート型に変えた。 パソコンラックは絵具や筆保管などの棚にした。

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制作した作品も整理した。
4号~10号の作品は、保管場所に困って、今年夏に半分ほどを学校に飾るボランティアに寄付してあった。
困るのは、50号~100号の大作はもらってくれる人がなく、かと言って展覧会に出品した作品を焼却処分するのも躊躇している。 これらの保管でアトリエのスペースの多くを割いている。

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イーゼルは3台を残して2台処分した。
今は来年の県展に応募する「安曇野」の絵を制作中である。

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年末となって家のあちこちの整理整頓をしようと思っているが、取り敢えずアトリエが整理されてスッキリした。

 

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2024年12月 1日 (日)

収納庫の改善

我が家のキッチン脇には、家事雑貨を収納するクローゼットがある。

このクローゼットには、空き袋や、備蓄缶詰や、台所用品などが収納されている。
ただ奥行きが深いために、棚奥に収納した物が見難くて、使い勝手が悪い収納庫になっていた。

先日ふと、棚板を凹形にすれば、見易くなるのでは・・と思い、イメージを描いてみた。
形の棚板と凹形の棚板を一段おきの隔段に配置したら、確かに見易くなりそうだと確認できた。

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早速棚板の寸法を決めて、ホームセンターで板を購入して、電動鋸でカットした。

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カットした棚板をセットして、収納物を棚に収めてみた。
思い通り、奥に収納した物が見易くなり、収納するときも、取り出す際にも作業がやり易くなった。

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何よりもこの収納庫を管理する妻が、「やり易くなった」と大喜びで、提案者の私としては大変うれしい。

 

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2024年11月26日 (火)

百匁柿

中学時代の故郷の同級生の女性と久しぶりに電話で話をした。
彼女は自分で”干し芋”や”干し柿”や”漬物”をたくさん作って、友達に配る奇特な友人である。

私が干し柿を好きなのを知っている彼女は、たくさんの柿を注文しているので、届いたら送ってあげると言う。
遠慮して辞退したが、今日段ボール箱に入れた”百匁柿”が届いた。 一個で300g以上ある大きな柿で30個ほど詰まっていた。 沢山の”干し芋”も同封されていた。

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早速妻と二人で皮をむいて、紐に結わえて、熱湯消毒をしたあと、ベランダにぶら下げて干した。

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干し具合をみながら時々揉んで、20日~1ヵ月ほど干す。 その後、白い粉を吹く処置をして完成する。

子供の頃、夜炬燵に入って家族で自家製の干し柿を食べながら楽しく団欒した。
私が干し柿を好きなのは、そんな子供の頃の懐かしい思い出があるからだろうか。

 

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2024年11月21日 (木)

2024年 日展へ

今年も「日展」を観てきた。 入場券は招待券を頂いていた。

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平日にもかかわらず大勢の観覧者で例年になく賑わっていて驚いた。

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日展は最高峰の展覧会だけあって、見応えのある作品ばかりで、洋画部門だけで3時間かかった。 洋画以外、日本画、工芸、彫刻も見て回った。

今年特に心に残った作品は、次の作品だった。

安曇野  歳嶋祥一郎
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山 林   福田次子
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今年は今制作中の自分の作品の参考になりそうな絵を重点的に観察しようと目標を定めて出かけたが、どの作品も特徴ある視点、技法で作成していて、見事な絵ばかりで、目移りして、結局頭が混乱して感嘆ばかりで終わってしまった。

 

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2024年11月14日 (木)

結球し始めた白菜

植付けた時はまだ小さかった白菜苗は、一ヶ月半後の今日は大きく育って結球し始めていた。

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白菜以外のキャベツや、種を蒔いた葉物野菜も大きく育っている。

ほうれん草
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サニーレタス
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キャベツは虫が付きやすいのでネットを掛けて育てている。

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玉ねぎは数日前に植付けたが、どうやら活着したようだ。

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今日は葉野菜のほうれん草、べか菜、小松菜や、カブなどを収穫した。

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今の畑は、秋冬野菜がすくすく育っていて、秋の深まりと共に本格的な収穫が始まる。
白菜を収穫して、鍋を囲むのが楽しみだ。

 

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2024年11月 9日 (土)

前立腺がん 放射線治療の準備  入院/手術

8月に「前立腺がん」との診断を受けて、9月に対策として「放射線治療」を受けることを決めていた。
昨日は放射線治療を受ける準備のため、手術を受け、一晩入院して今日退院した。

準備のための手術とは、次の二つである。

①「金マーカー留置手術」
放射線治療の目印となる金(ゴールド)を前立腺に留置するもの

②「スペースOAR注入手術」
前立腺と隣接する直腸との間にスペースOAR(ゲル状物質)を注入して、直腸などへの放射線量を減らして、直腸炎、膀胱炎などの合併症を抑えるもの。 

金マーカーはずっと体内に残り、注入したOAR(ゲル)は3ヶ月ほどで自然に吸収されて体内からなくなるそうだ。

手術は、腰椎麻酔で下半身の局所麻酔を受けて行った。
手術は約30分で終わる簡単な手術だったが、二日間一晩の入院だった。

簡単とはいえ手術なので、いろいろと準備もあり、手術結果も心配だったが、無事に終わり帰宅出来てホッとした。
今後は、治療を前にいくつかの検査・試験を受け、12月にいよいよ「放射線治療」を受けることになっている。

 

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2024年11月 3日 (日)

第50回 東浦和美術展

所属している「東浦和美術クラブ」が主催する「東浦和美術展」が開催されている。 会場は「プラザイースト」で11月3日(日)~10日(日)まで開催される。
約100名が所属するクラブは、今年で50周年の節目の年となった。

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昨日は作品の搬入受付と、作品展示などの会場準備を一日かけて行った。

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今日は私も会場に詰めて来賓の対応などにあたった。 休日なので大勢の方が来訪して観覧いただいた。
日本画、洋画、工芸など約70点の作品が出品展示されている。

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会創立50周年で「50周年記念誌」を発刊した。
50年の歩みや、50年間の写真などの他、会員の作品に対する思い出投稿などを編集した。 今後の発展のための一助になればと思う。

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今年は所属する俳句会の「10周年記念誌」と、美術クラブの「50周年記念誌」の二つの記念誌の発刊に関わり、役目が終わってホッとしている。

 

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2024年10月23日 (水)

2024年 さいたま市展

さいたま市展が開催されている。

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会場の広さの関係で、工芸、洋画、彫刻、写真など、部門別に期間を分けて開催されていて、先週は工芸部門が展示された。
私の陶芸で応募した「香炉」も入選して展示された。

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今週は洋画部門が展示されていて、私が応募して入選した油絵も展示されていた。

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会場は賑わっていた。 審査員を務めた友人が当番で詰めていた。

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今は、11月2日から開催される地域の美術クラブの美術展の準備中で多忙である。

 

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2024年10月13日 (日)

玉ねぎ用ベッド

秋らしい気持ち良い好天気が続いている。

今日は畑に出て、予約注文している「玉ねぎの苗」を植え付けるベッドを作った。
玉ねぎは沢山の肥料を好むので、元肥として完熟牛糞堆肥、油粕、化成肥料、ヨウリンをたっぷり施した。

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今の畑は、2週間前の9月末に定植した白菜、キャベツが活着して大きく育っている。

今日の白菜
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今日のキャベツ
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今日は小松菜、べか菜、万能菜の他、カブの種も蒔いた。

先日種を蒔いたほうれん草も芽を出しいて、これからは秋野菜がすくすく大きく育つのを見るのが楽しみだ。

 

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2024年10月 5日 (土)

2024 一水会展へ

今年も上野の東京都美術館で開催中の「一水会展」を観た。
一水会には画友や知人の多くが出品していて、招待状を頂いていた。

一水会展はレベルの高い作品が多く、とても勉強になる。

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私と同じ美術クラブの画友が一水会賞を受賞していた。

今年一番気に入った絵は、この絵である。

「古都」  松下久信
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私は以前からこの画家の絵が好きで何年か前、氏の絵をじっと眺めていたら、「これは私描いた絵です」と声をかけていただき、しばらく立ち話をしたことがある。 以前は雄大な北海道の大地を描いておられたが、こんなモチーフの絵もステキである。

 

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2024年9月30日 (月)

白菜苗、キャベツ苗などを定植

急に暑さの厳しかった夏から、秋らしい季節になった。
涼しくなって白菜などの苗は途端に大きくなった。

昨日は一週間前に用意してあった畝に、白菜・きゃべつ・ブロッコリー・ターサイの苗を定植した。
今年の夏は長かったので、例年より半月以上遅い定植となった。

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白菜は26苗/2畝、キャベツは28苗/2畝、ブロッコリーは11苗/1畝、ターサイは5苗を植え付けた。

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全ての苗を定植後、防虫・防風のために寒冷紗のネットで覆った。

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真夏の暑さの畑と比べたら、涼しい空気を感じて気持ち良い畑作業だった。

 

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2024年9月25日 (水)

前立腺がん治療方針

PSA検査の結果をみて、MRI検査と生検を受け「前立腺がん」と診断されていた。

その後、転移しているかをみる”骨シンチ検査”や”造影剤でCT検査”を受けた。
今日、その結果の報告を受けたが、幸い転移や広がりは認められないとの診断だった。

そこで今後の治療について医師と話し合った。
治療には①手術しての全摘除去、②放射線療法、③ホルモン療法があるとのことだった。

①の全摘手術は80歳以上の人には勧められないとのことだった。(前立腺がんの進行は遅いので、余命の少ない人には勧めないのだと思う) また、リスクとして尿道括約筋の損傷の恐れがあり、そのため術後は尿漏れとなるようだ。

②の放射線療法は、5回/5日の放射線を受け一日おき程度に治療を受ける。

③のホルモン療法は、男性ホルモンの働きを妨げて”ガンの増殖を抑制する”もので、注射と投薬(2週間)を行う。

医師と話し合った結果、今回は②と③の治療を受けることにした。

②の放射線治療に当たっては、前立腺に近接する直腸への放射線被ばくを少なくするために、その間に遮蔽剤を入れる手術を2日間入院して行う。
入院は11月初めに決まった。 その後に放射線治療となる。

③のホルモン療法は、早速今日注射を受けた。また抗アンドロゲン剤を1回/日で14日間服用する。

今年いっぱいは、これら前立腺がん治療のために、かなりの頻度で病院へ通うことになる。

 

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