2021年8月26日 (木)
2021年8月20日 (金)
区政に関して「オンライン会議」
区政に対するオンライン会議に出席した。
先月区役所から連絡があり、区政に対して区民からの意見を聞くための「区民フォーラム」に参加してほしいと要請があった。
出席者は大学教授、学生、地域ガイド、一般公募参加者など予め決められた8名で行われた。
コロナ禍のご時世で、会議はオンラインで行われた。 「オンライン会議」は初めての経験だった。
区役所としても「オンライン会議」は初めての試みだったようで、難しさも散見された。 事前にレポートの提出を求められていて、議題については想定されていたが、対面式会議とは違い司会者の進行にも難があり、発言できるチャンスは少なかった。
2時間の会議だったが、テーマの幅が広すぎて時間が足りず、ただ出席者の意見を聴くだけで深い議論には至らず、中途半端な会議に終わった。オンライン会議の難しさと併せて消化不良の感が否めず、区として役に立つ会議だったのか疑問に思った。
2021年8月17日 (火)
春・夏野菜の今年の収穫量
降雨の日々が続いてしばらくの間畑に行けなかった。 一週間ぶりに収穫に畑に行ったが、トマトは真っ赤になって落果していた。トマトはこれ以上収穫は無理と思い、全て引き抜いて整理した。
今は、秋ナス、ピーマン、ゴーヤ、人参を残して、他の夏野菜の収穫は終わった。 そこで春夏野菜の今日までの収穫量を確認した。
収穫したらその日の収穫数はExcelの収穫表に記録している。 その日の収穫数は自動的に集計されて、この合計表に転記されるようになっている。
今日までの収穫集計表 (表をクリックすると拡大画面で見られます)
ジャガイモは半割の種芋110個を植付けた。 収穫目標は(1kg/植付け数)なので108・3kgの収穫はほぼ目標通りだった。
キュウリは6苗育てて30本/苗の収穫目標だったが、合計170本に終わり目標はわずかに未達成だった。
今年成績が良かったのは「大玉トマト」で5苗で123個(24・6個/苗)だった。たくさんの収穫にトマト好きの妻は満足だったようだ。
今は、秋冬野菜の「キャベツ」「白菜」「ブロッコリー」の苗を育苗中である。
2021年8月 7日 (土)
東京オリンピックを考える
東京オリンピックは終盤となり大いに盛り上がっている。 家にいるときはついついTVで応援となっている。
コロナ禍の中、開催については賛否二分する意見あったが開催が強行された。 果たして開催中、コロナ感染は第5波となり、ワクチン接種が進んでいるにもかかわらず感染者の数は大幅に増え続けている。 IOCに押し切られた形で開催され、菅首相は「オリンピックで感染者が増えたとは考えていない」と発言しているが果してそうだろうか。 きちんと総括する必要がある。
競技では日本選手の活躍は目覚ましい。 日本は歴史的なメダル数を獲得している。 選手の努力と頑張りには敬意を表したい。
ただ、オリンピックがNo1のスポーツ大会という概念が選手の中で薄れているようにも思え、加えて緊急事態宣言中のコロナ禍の日本に行き難いという気持ちが選手の中にあったのではと思う。 参加した野球選手の中に、大リーグの一流選手の顔が見られない。
選手が技量を発揮するために闘志を表すのは良いが、余りにも勝たんかな表現するのは見ていても見にくい。 卓球で大声を出す選手がいるが、スマッシュが決まっての大声ならまだしも、相手のミスで勝った時の大声は見苦しい。 柔道の日本選手のように、勝っても、負けた選手をリスペクトした振る舞いは心を和ませる。
スケートボードの競技を初めて観戦した。 スケボーやスノボーは、アウトローのイメージのある競技だと思っていたが、中高生ほどの若い選手が、国を問わず選手同士励ましあいながら競技を楽しんでいる姿には感動を覚えた。 競技相手が素晴らしい技に成功したら立ち上がって拍手を送り、失敗したら皆で駆け寄ってハグして励ます。それが心底から自然に出る行動だと感じる。
そんな光景に清々しさを覚えて、商業主義が目立つ現在のオリンピックから、将来のオリンピックの進むべき道が見えた気がした。
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