2022年/埼玉県展
コロナ禍のために2年間中止になっていた「埼玉県展」だが、今年は開催となった。
開催第一日目の今日午後、会場に行って観覧した。
私はこの県展に洋画部門と工芸部門に応募していて先日通知が来て、洋画は入選したが工芸は選外だった。
洋画は油絵で、市内にある見沼田んぼに昔ながらの自然のままに残っている加田屋川べりの残冬のころを描いたものである。
河川の護岸工事が進む中、こんな自然の景色は貴重になっていて、私は何度もこの加田屋川を描いている。
春 隣 (F50号)
(絵をクリックすると拡大画面で見られます)
工芸部門は、陶芸で「香炉」を制作して応募したが、残念ながら選外だった。
埼玉県展は、質・量も含めて難関公募展である。
毎年この展覧会の入選を目指して、油絵や陶芸に励んでいる。
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