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2022年8月30日 (火)

8月のネット俳句会選句

8月のネット俳句会の「選句集計結果」が纏まった。 

ネット俳句会は、毎月句会を開いて会員からの投句を集計し、会員が全句から良いと思う句を選句投票する。
選句得点上位7句は秀句としてリストアップされるが、8月句会では私の次の2句も選ばれた。

   掛軸に涼の一文字夏座敷 (1位)

<暑い夏の日に、蕎麦屋の和室で詠んだ句である。 掛軸には「渓流の墨絵」が描かれていたのだが、「涼の一文字」に代えた。 季重なりが気になったが、さらなる涼しさと爽やかさが増すのでは・・と思い、逡巡したが敢えて季重なりを試みた。>

   空蝉がしがみつく葉の揺れてをり (4位)

<散歩途中で見た景で、揺れる葉に張り付いていた蝉殻が、落とされまいと必死に葉にしがみついているように見え、昨今の世相を映しているように思えて、しばらく眺めていた>

トップ得点句は最優秀句となるが、私が選ばれたのは初めてのことで、光栄に思う。

 

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2022年8月24日 (水)

友逝く

会社に同期入社した友が逝った。

彼とは、私が彼の結婚式の司会をしたり、海外勤務もほぼ同時期に務めたこともあって、特に親しくしていた仲だった。

リタイア後、彼は夫婦で伊豆諸島の式根島に移住し、自由で気儘な生活を楽しんでいた。 別荘代わりにいつでも来い・・と言っていて、夫婦で何度も訪れて、都度数日間温泉や海釣りをしたり、夫婦で麻雀を共に楽しんだ。 彼の家の居間には、私が描いて贈った「式根漁港」の油絵が掛かっている。

彼は脳溢血で倒れたが、島には診療所しかなく、船で都内の病院に入院できたのは翌日だったそうだ。 救急車で入院して救急処置がされていればと思うと、離島生活の難しさを改めて知った思いである。 入院後数ヶ月はほぼ無意識の状態だったが力尽きた。

特に親しかった同い年の友の死は、ショックでいかにも無念で残念でならない。
コロナの関係で入院中の見舞いは叶わず、葬儀も島に帰って極身内だけでとのことで、出席できなかったことが心に残る。

友の死以降、私自身何事にも気力が入らず、特に体力の衰えを感じている昨今である。

 

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2022年8月17日 (水)

ゴルフ打ちっぱなし

最近は猛暑のために外出を控え、コロナ蔓延のために人との接触も極力控えている。 熱中症を恐れて、畑仕事も控えている。 そのために、一日おきの夕方の散歩以外は家の中で過ごす時間が多くなった。

どうしても運動不足となり、筋力の衰えを感じはじめて、週一度、ゴルフの打ちっぱなしに通って汗を流している。

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現役のころはほぼ毎週ゴルフ場でプレーして、それなりのスコアで回っていたが、リタイヤ後はたまにしかプレーしなくなり、ゴルフの腕前は極端に落ちた。
飛距離は極端に落ちて、ドライバーは50~60ヤードは落ちている。 従ってプレーで使う2打目のクラブは、以前より3~4番大きいクラブを選ばなければないので正確性も落ちて、結果、スコアがまとまらない。 チョロ・ダフリも多くなり、パターも集中力がなくなって下手くそになった。

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80歳に手が届く歳なって、プレー出来るだけでも良いとは思いつつ、現役のころを思うと実に情けないゴルファーになった。
歳には勝てないので最近は、仲間と楽しく懇談するのだけが目的のゴルフである。

週一度打ちっぱなしに行くのは、運動不足の解消以外に、実は少しでも腕の落ちるのに抵抗しているのである。

 

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2022年8月11日 (木)

ブルーベリー狩り

同じ市内にある娘婿の実家の屋敷内畑には、大きなブルーベリーの樹が三本植えてある。 今の時期になるとブルーベリーがいっぱい実をつける。 毎年採れる頃になるとお声がかかり、何度も行って収穫させてもらい、ジャムを作るのが恒例になっている。

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一度収穫して三日も過ぎるともう成熟して次の収穫が出来る。 今日は今年最後のブルーベリー狩りで、5kgほどの収穫だった。 今年は4回で、合計20kgほどのブルーベリーを収穫した。

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妻は大小の瓶をかき集めて、25瓶ほどのジャムにした。
このジャムは自給用の他、毎年友人・知人に配っていて、心待ちにしている人もいて収穫は張り合いがある。

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我が家では一年中、毎朝のパンに乗せたり、ヨーグルトに混ぜて食べている。 眼に効能があると言われているので、ブルーベリー狩りは欠かせない毎年の恒例になっている。

 

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2022年8月 7日 (日)

沖縄の夏が届いた

ネット俳句会の沖縄の俳句仲間から荷物が届いた。
「沖縄の夏を送ります・・」 と手紙が添えられていた。

開けてみると、珍しい沖縄の果物が詰まっていた。
パッションフルーツ、ドラゴンフルーツ、レンブの他、黒糖や、観葉植物のポトスとオオタニワタリも入っていた。

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パッションフルーツは食べたことはあったが、ドラゴンフルーツとレンブは見たことも食べたこともない珍しい沖縄の果物である。

丁度我が家に来ていた娘と孫も珍しいと、早速ドラゴンフルーツを切っていただいた。 さっぱりした味で、孫は特に気に入ったようで、二人では食べきれないので、他の果物も半分を家で食べると持ち帰った。

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ネットで調べて、パッションフルーツは2~3日成熟するまで待っていただくことにした。 レンブもどんな味なのか楽しみだ。

同封されていた観葉植物に妻は大喜びで、特にオオタニワタリは珍しいと、早速小鉢に移植して棚に飾った。

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ネット俳句会は、ネット上で月一度の句会を開いている。
私はこの句会の事務局として毎月会員の投句を集計して送信し、会員が選句投票して上位秀句を公表している。
顔も存じなく、会ったこともない全国各地の皆さんが会員である。

 

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2022年8月 4日 (木)

秋冬野菜の苗づくり

連日続いていた猛暑だったが、今日は全国的に荒れた雨天となり、涼しい一日だった。 連日の暑さで忘れていたが、今日の涼しさで秋冬野菜の苗づくりの時期だったことに気付いた。

早速、種と培養土を買い求め、ポットにキャベツ、ブロッコリー、白菜の種を蒔いた。

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キャベツは50ポット、ブロッコリーは12ポット、白菜は40ポットに蒔いた。 更に近日中にレタスの種を蒔く予定である。

畑に定植できるまでの間、家のテラスで育苗することになる。

 

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