8月のネット俳句会選句
8月のネット俳句会の「選句集計結果」が纏まった。
ネット俳句会は、毎月句会を開いて会員からの投句を集計し、会員が全句から良いと思う句を選句投票する。
選句得点上位7句は秀句としてリストアップされるが、8月句会では私の次の2句も選ばれた。
・ 掛軸に涼の一文字夏座敷 (1位)
<暑い夏の日に、蕎麦屋の和室で詠んだ句である。 掛軸には「渓流の墨絵」が描かれていたのだが、「涼の一文字」に代えた。 季重なりが気になったが、さらなる涼しさと爽やかさが増すのでは・・と思い、逡巡したが敢えて季重なりを試みた。>
・ 空蝉がしがみつく葉の揺れてをり (4位)
<散歩途中で見た景で、揺れる葉に張り付いていた蝉殻が、落とされまいと必死に葉にしがみついているように見え、昨今の世相を映しているように思えて、しばらく眺めていた>
トップ得点句は最優秀句となるが、私が選ばれたのは初めてのことで、光栄に思う。
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コメント
スロー人さん、
おめでとうございます✨
最優秀に選ばれるなんて、日々の積み重ねがもたらした結果で、この上ない喜びですよね。
奥様と祝杯を上げられましたか?☺️
投稿: mimoza | 2022年9月 4日 (日) 13時32分
********** mimoza さんへ **********
ご訪問そしてコメント有難うございます。
やっと秋を迎えたようで涼しくなってきました。
俳句会に参加して5~6数年経ちますが、ベスト7には選ばれても、トップワンは初めてです。
ちょっと冒険した一句だったので、お叱りの指摘があるのではと思っていましたが、図らずもトップに選ばれました。
データを保管している別置きHDDが破損してしまい、俳句会のデータを含め、すべてのデータが破損してしまい、途方に暮れています。
投稿: スロー人 | 2022年9月 4日 (日) 18時02分