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2024年11月26日 (火)

百匁柿

中学時代の故郷の同級生の女性と久しぶりに電話で話をした。
彼女は自分で”干し芋”や”干し柿”や”漬物”をたくさん作って、友達に配る奇特な友人である。

私が干し柿を好きなのを知っている彼女は、たくさんの柿を注文しているので、届いたら送ってあげると言う。
遠慮して辞退したが、今日段ボール箱に入れた”百匁柿”が届いた。 一個で300g以上ある大きな柿で30個ほど詰まっていた。 沢山の”干し芋”も同封されていた。

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早速妻と二人で皮をむいて、紐に結わえて、熱湯消毒をしたあと、ベランダにぶら下げて干した。

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干し具合をみながら時々揉んで、20日~1ヵ月ほど干す。 その後、白い粉を吹く処置をして完成する。

子供の頃、夜炬燵に入って家族で自家製の干し柿を食べながら楽しく団欒した。
私が干し柿を好きなのは、そんな子供の頃の懐かしい思い出があるからだろうか。

 

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2024年11月21日 (木)

2024年 日展へ

今年も「日展」を観てきた。 入場券は招待券を頂いていた。

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平日にもかかわらず大勢の観覧者で例年になく賑わっていて驚いた。

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日展は最高峰の展覧会だけあって、見応えのある作品ばかりで、洋画部門だけで3時間かかった。 洋画以外、日本画、工芸、彫刻も見て回った。

今年特に心に残った作品は、次の作品だった。

安曇野  歳嶋祥一郎
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山 林   福田次子
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今年は今制作中の自分の作品の参考になりそうな絵を重点的に観察しようと目標を定めて出かけたが、どの作品も特徴ある視点、技法で作成していて、見事な絵ばかりで、目移りして、結局頭が混乱して感嘆ばかりで終わってしまった。

 

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2024年11月14日 (木)

結球し始めた白菜

植付けた時はまだ小さかった白菜苗は、一ヶ月半後の今日は大きく育って結球し始めていた。

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白菜以外のキャベツや、種を蒔いた葉物野菜も大きく育っている。

ほうれん草
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サニーレタス
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キャベツは虫が付きやすいのでネットを掛けて育てている。

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玉ねぎは数日前に植付けたが、どうやら活着したようだ。

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今日は葉野菜のほうれん草、べか菜、小松菜や、カブなどを収穫した。

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今の畑は、秋冬野菜がすくすく育っていて、秋の深まりと共に本格的な収穫が始まる。
白菜を収穫して、鍋を囲むのが楽しみだ。

 

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2024年11月 9日 (土)

前立腺がん 放射線治療の準備  入院/手術

8月に「前立腺がん」との診断を受けて、9月に対策として「放射線治療」を受けることを決めていた。
昨日は放射線治療を受ける準備のため、手術を受け、一晩入院して今日退院した。

準備のための手術とは、次の二つである。

①「金マーカー留置手術」
放射線治療の目印となる金(ゴールド)を前立腺に留置するもの

②「スペースOAR注入手術」
前立腺と隣接する直腸との間にスペースOAR(ゲル状物質)を注入して、直腸などへの放射線量を減らして、直腸炎、膀胱炎などの合併症を抑えるもの。 

金マーカーはずっと体内に残り、注入したOAR(ゲル)は3ヶ月ほどで自然に吸収されて体内からなくなるそうだ。

手術は、腰椎麻酔で下半身の局所麻酔を受けて行った。
手術は約30分で終わる簡単な手術だったが、二日間一晩の入院だった。

簡単とはいえ手術なので、いろいろと準備もあり、手術結果も心配だったが、無事に終わり帰宅出来てホッとした。
今後は、治療を前にいくつかの検査・試験を受け、12月にいよいよ「放射線治療」を受けることになっている。

 

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2024年11月 3日 (日)

第50回 東浦和美術展

所属している「東浦和美術クラブ」が主催する「東浦和美術展」が開催されている。 会場は「プラザイースト」で11月3日(日)~10日(日)まで開催される。
約100名が所属するクラブは、今年で50周年の節目の年となった。

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昨日は作品の搬入受付と、作品展示などの会場準備を一日かけて行った。

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今日は私も会場に詰めて来賓の対応などにあたった。 休日なので大勢の方が来訪して観覧いただいた。
日本画、洋画、工芸など約70点の作品が出品展示されている。

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会創立50周年で「50周年記念誌」を発刊した。
50年の歩みや、50年間の写真などの他、会員の作品に対する思い出投稿などを編集した。 今後の発展のための一助になればと思う。

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今年は所属する俳句会の「10周年記念誌」と、美術クラブの「50周年記念誌」の二つの記念誌の発刊に関わり、役目が終わってホッとしている。

 

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