« 2024年11月 | トップページ | 2025年1月 »

2024年12月31日 (火)

家族揃って賑やかに年越し

いよいよ今年最後の日となった。

我が家では、同じ市内に住む娘一家・息子一家と、独り身の娘婿のお母さんの合計11人が集まって、賑やかに大晦日~新年を迎える。

Image9

この集まりは毎年の恒例となっていて、手巻き寿司の他、妻の手料理での家族が揃う大晦日食事会である。
昨年までは早朝2時起きで市内の魚市場で寿司ネタを仕入れるのが私の役目だったが、歳を考えて子供たちのアドバイスで今年は初めてスーパーで購入した。

Image6_20241231221301

大人はお酒、ビール、ワイン、焼酎、紹興酒など、孫たちはジュースで乾杯から始まった。 賑やかに食事をしながら、夫々今年の反省や、新年の抱負など、話題も賑やかだった。
今年は私は前立腺がんが見つかり、あまり良い年ではなかったが、娘の次女が希望大学への入学が決まって、良いニュースもあった。 総じて我が一家は無事に過ごすことが出来た一年だった。

食事でお腹が満たされた後は、ビンゴゲームが始まった。 商品は各々の家族で適当に持ち寄ってあった。 お目当ての商品を獲得しようと、皆大騒ぎだった。

Image0_20241231221301

除夜の鐘が鳴る頃になって、年越しそばを食べて、新年を迎える。

元旦は、お雑煮を食べて、各家族夫々三々五々解散となる。

新年も、我が家にとって、健康で楽しいことの多い年にしたいと思う。

 

| | コメント (0)

2024年12月25日 (水)

Merry X'mas

今年は、夫婦二人で静かにワインでクリスマスを祝った。

毎年12月になると、居間の出窓にクリスマス・ツリーを飾っている。

Photo_20241225200101

夜はイルミネーションが点灯されて、道行く人たちにも目で楽しんでもらっている。

Photo_20241225200102

居間には妻が育てた大きなポインセチアが赤い葉となって、師走の雰囲気を醸してくれている。

Photo_20241225200103

まだ大掃除は完全には終わっていない。
残り少なくなった今年、いよいよ気忙しくなった。

 

| | コメント (0)

2024年12月21日 (土)

前立腺がん 放射線治療終了

前立腺がんの放射線治療を受けていて、昨日が最終回だった。 一日おきに合計5回受ける「サイバーナイフ」という放射線治療である。

サイバーナイフ治療は、画像解析技術とロボット技術を応用した治療である。
治療の一週間ほど前にCTで撮影した画像と重ねて病巣をとらえ、ロボットによりいろいろな角度から、的確に病巣に放射線を照射するもので、位置誤差は1㎜以内とのことである。

治療室でベッドに仰臥すると馬のようなロボットが近づいてきて、頭の部分が患部を撫でるように動いて放射線を照射する。 治療は約30分程度だが、動くと位置がずれるので姿勢位置保持を要する。 痛くも痒くもない治療である。

ただ副作用の「排尿困難感」があり、そのために頻尿となり排尿はチョロチョロである。 完全に尿閉したら救急車で来るように・・と言われている。 結構辛い副作用で、特に夜の就寝中の頻尿は辛い。
この感じは1~2週間すれば元に戻るとのことなので我慢するしかない。

取り敢えず、年内に一通りの治療が終わってホッとしている。
今後は来月1月初めに担当医師に治療計画を聞くが、放射線治療の効果確認と検査などによる経過観察になると思う。

 

| | コメント (4)

2024年12月18日 (水)

寒さを避けて・・油絵制作中

短かった秋から急に真冬の寒さとなった。
毎年この寒い時期には、暖房の効いたアトリエに籠って、春の展覧会のための油絵を描くのが恒例となっている。

春のほぼ同時期に開催される「埼玉県展」の50号と、「日洋展」の100号の油絵である。

今年はいずれの絵も、11月に取材した安曇野を描いている。

Image3_20241218204401

北アルプスの山々は運が良くないとなかなか顔を出してくれないが、この日は「有明山」を見ることができた。

有明山は信濃富士とも言われ、富士山に似た美しい山である。 二つの絵は、ほぼ同じ場所で、いずれも有明山を中心に、安曇野の美しい景色である。

暮れのあれこれの雑用や、病院通いがあって、中々製作は進まないけれど、厳しい寒さが終わる頃には完成させたいと思う。

 

| | コメント (0)

2024年12月11日 (水)

前立腺がん 放射線治療始まる

今日から前立腺がんの放射線治療が始まった。

「サイバーナイフ治療」という画像解析技術とロボット技術を応用した放射線治療である。 放射線治療に先立って、先週MRIとCTによって、患部位置と照射位置、治療姿勢などを確認してあった。

治療室には治療を受けるベッドと、馬のような大きさと形のロボットがあった。
一週間前に確認してあったのと同じ姿勢でベッドに仰臥した。 大きな馬の形のロボットの頭の部分が患部の周りを舐めるように動き、止まって照射し、動いて位置を変えてまた照射する。
医師や照射技師は室外で監視していて治療室は患者のみである。

前から後ろから、右側から左側から、上下前後斜めから、くまなく動いて30分ほどで一回目の治療が終わった。

治療は痛くも痒くもないが、体を動かすと位置がずれるので全く同じ姿勢を保たなければならないのが辛いと言えば辛かった。

治療は計5回、一日おきに受けるので、来週いっぱいで終わる。
こんなに簡単な治療で、ガンが治るのか・・とも思うが、取り敢えず近代の治療技術を信じて、追跡監視を含めた治療を続けたいと思う。

 

| | コメント (2)

2024年12月 5日 (木)

アトリエを整理整頓

いつも散らかしっ放しのアトリエを整理整頓した。
一日中かかったが、さっぱりしたアトリエになった。

Photo_20241202120001

先ず、画集や図録や絵画雑誌などの資料を本棚に整理した。 この本棚は実は茶箪笥で、娘が嫁入りの時持たせたものだが、マンションのサイズに合わせて買い替えたので処分するというので貰い受けてあったものを流用した。
アトリエ専用のデスクトップパソコンも処分してノート型に変えた。 パソコンラックは絵具や筆保管などの棚にした。

Photo_20241202120002

制作した作品も整理した。
4号~10号の作品は、保管場所に困って、今年夏に半分ほどを学校に飾るボランティアに寄付してあった。
困るのは、50号~100号の大作はもらってくれる人がなく、かと言って展覧会に出品した作品を焼却処分するのも躊躇している。 これらの保管でアトリエのスペースの多くを割いている。

Photo_20241202120003

イーゼルは3台を残して2台処分した。
今は来年の県展に応募する「安曇野」の絵を制作中である。

Photo_20241202120004

年末となって家のあちこちの整理整頓をしようと思っているが、取り敢えずアトリエが整理されてスッキリした。

 

| | コメント (0)

2024年12月 1日 (日)

収納庫の改善

我が家のキッチン脇には、家事雑貨を収納するクローゼットがある。

このクローゼットには、空き袋や、備蓄缶詰や、台所用品などが収納されている。
ただ奥行きが深いために、棚奥に収納した物が見難くて、使い勝手が悪い収納庫になっていた。

先日ふと、棚板を凹形にすれば、見易くなるのでは・・と思い、イメージを描いてみた。
形の棚板と凹形の棚板を一段おきの隔段に配置したら、確かに見易くなりそうだと確認できた。

Photo_20241201102901

早速棚板の寸法を決めて、ホームセンターで板を購入して、電動鋸でカットした。

Photo_20241201102902

カットした棚板をセットして、収納物を棚に収めてみた。
思い通り、奥に収納した物が見易くなり、収納するときも、取り出す際にも作業がやり易くなった。

Photo_20241201102903

何よりもこの収納庫を管理する妻が、「やり易くなった」と大喜びで、提案者の私としては大変うれしい。

 

| | コメント (0)

« 2024年11月 | トップページ | 2025年1月 »