前立腺がん 放射線治療終了
前立腺がんの放射線治療を受けていて、昨日が最終回だった。 一日おきに合計5回受ける「サイバーナイフ」という放射線治療である。
サイバーナイフ治療は、画像解析技術とロボット技術を応用した治療である。
治療の一週間ほど前にCTで撮影した画像と重ねて病巣をとらえ、ロボットによりいろいろな角度から、的確に病巣に放射線を照射するもので、位置誤差は1㎜以内とのことである。
治療室でベッドに仰臥すると馬のようなロボットが近づいてきて、頭の部分が患部を撫でるように動いて放射線を照射する。 治療は約30分程度だが、動くと位置がずれるので姿勢位置保持を要する。 痛くも痒くもない治療である。
ただ副作用の「排尿困難感」があり、そのために頻尿となり排尿はチョロチョロである。 完全に尿閉したら救急車で来るように・・と言われている。 結構辛い副作用で、特に夜の就寝中の頻尿は辛い。
この感じは1~2週間すれば元に戻るとのことなので我慢するしかない。
取り敢えず、年内に一通りの治療が終わってホッとしている。
今後は来月1月初めに担当医師に治療計画を聞くが、放射線治療の効果確認と検査などによる経過観察になると思う。
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コメント
スロー人さん
久しぶりにブログを覗いて、ビックリしました。
前立腺ガンの闘病中なんですね。放射線治療も終えられひとまずはお疲れ様でした。
ただ、副作用が夜中の睡眠を邪魔しているとは、これまた辛いですね。徐々に良くなっていくのでしょうが、どうぞお大事になさってください。
下の記事の食品庫の棚、これは素晴らしい発明です❗️
どこかから製品化したいってオファーがあるのでは有りませんか?☺️
うちも夫が器用なら頼みたいところです。
安曇野の有明山の絵を拝見して思ったのですが、今年行かれたのですか?
実は今年半年ほど信州に移住しまして、有明山は手強いので登らなかったんですが、燕岳や蝶ヶ岳に登ってきました。
なので、とても懐かしく拝見しました。
投稿: mimoza | 2024年12月25日 (水) 16時28分
***** mimoza さんへ ******
ご訪問有難うございます。
前立腺がんになって驚いたのは、周りの知人でお同じガンに罹っていたり手術している人がなんと多いことか・・
私も人並に罹患しました。
症状は全くないので、普段通りの生活をしています。
一通り対策の放射線治療を終わってホッとしています。
ただ副作用で、排尿困難でそのことが憂鬱ですが、1~2週間後は元に戻ると聞いています。
本当は手術してすっきりしたかったのですが、80過ぎの高齢者には施術してくれないようです。
半年間安曇野に住まわれたとのこと、今は戻られたのでしょうか。
私は安曇野が大好きです。
絵を描き始めの頃は頻繁に安曇野に通って北アルプスを描いていました。
燕や蝶ヶ岳に登山されたとはすごいですね。
その近くの常念岳は北アルプスで一番気に入っている山です。
私は遠くから眺めるだけの北アルプスファンです。
食品庫の改善ですが、奥行きの深いクローゼットだったので奥が確認できず、使い勝手が悪いものでした。
凹形の棚板にしたら表面積は狭くなりましたが、実際の収納数は以前通りで、しかも収納/取り出しが格段に改善され、妻も喜んでいます。
mimozaさんはブログ再開の予定間ありませんか?
片道通行で寂しいです。
投稿: スロー人 | 2024年12月25日 (水) 19時40分
スロー人さん、
前立腺ガンって、そんなに多いんですか、体験しないとわからないことばかりですね。
高齢者には手術をしないとは。。。
確かに身体への負担も大きいですしね、でも、ゴルフや畑仕事やらで日常的に身体を動かしていらっしゃるので、身体年齢は若いはず。。。一律に決められてしまうのもなんだかなぁ〜ですね。
去年から登山を始め(遅すぎました😅)今は登山アプリ「ヤマップ」でその記録をしています。
アプリを入れて頂かなくてはならないのですが、アプリがあればトンチンカンな登山記録がご覧いただけます☺️
投稿: mimoza | 2024年12月26日 (木) 07時52分
***** mimoza さんへ *****
前立腺がんは男性のガンのトップのようです。
私のことを知って、自分もとか親がとか友人がと、大勢が罹っていることを知りました。
登山が趣味に加わったんですね。
ダンスも続けているのですか。
いずれも体を使う趣味で、健康には良いことですね。
バラの方も再開しては如何でしょう。
投稿: スロー人 | 2024年12月26日 (木) 21時33分