昨年の野菜収穫データ
屋外は寒いので家の中で温々と過ごすこの頃である。
絵を描いたり、DIYを試みたり、パソコンのデータを整理したり・・・
今日は、昨年家庭菜園で収穫したデータを整理した。
収穫した収穫量はその日のうちにパソコンに入力して、月毎のエクセルデータに記録している。
月毎のデータは、自動的に「年間集計リスト」に飛んで自動集計されるようになっている。
それがこの表である。
表1/2 (表をクリックすると読める画面に拡大します)
表2/2 (表をクリックすると読める画面に拡大します)
昨年は延べ50種類の野菜を育てた。(同じ野菜でも複数回種を蒔いたものは複数回分カウントしている)
その中で豊作だったのは、茄子、ピーマン、ゴーヤだった。
「茄子」は夏~秋茄子まで収穫期間が長いこともあり、9苗育てて747本(83本/苗)を収穫した。
「ピーマン」は2苗育てて232個(116個/苗)を収穫したことになる。
「ゴーヤ」は畑の片隅に設けたパーゴラの三面に、1苗ずつ計3苗を植えた。ゴーヤの葉は日陰になって暑い間の休憩場所になる。しかも302本(101本/苗)のゴーヤが収穫できた。
例年に比べて不作だったのは、110片を植えた「ジャガイモ」である。例年は120~130㎏の収穫があるが、今年は100㎏と不調だった。
追肥を怠った結果だったと反省している。
「ズッキーニ」も不作で、例年15~20本/苗の収穫があるが、今年は10本/苗に達しなかった。
家庭菜園を始めて21年になるが、工夫を重ねて育て方が判ってきているはずだが、自然の天候に左右される他、愛情が欠けると野菜はそれなりにしか育たない。
畑に出て作業して汗をかいたり、畑の日陰に長椅子を置いて寝そべって、本を読んだり、空を眺めたり、居眠りをしたり、一句詠んだりするひと時は、私にとって至福の時間である。
収穫は二の次の結果ではあるが、こんな収穫データを記録するのもまた楽しい時間である。
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